前回、
「自分はどんな幸せを望んでいるのか」
「どんな幸せを提供してくれるパートナーが、自分には必要なのか」
明確にしておく必要がある。
自分の理想のパートナーの定義は、自分の理想の人生が決まっていないと、算出されない。
というお話をしました。
人生は、計画通りにはいきませんが、ある程度の計画と、ある程度の予測を事前にしておく事が、絶対に必要です。
しかし、恋愛や結婚は、一人でするものではありません。
計画は立てづらいですし、計画的な恋愛なんか恋愛じゃない!と思う方も多いでしょう。
確かに、恋愛も結婚も、相手の気持ちや自分の気持ち、心の揺れが大切ですし、不可欠だと思います。
しかし、恋愛や結婚には、必ず頭も使って下さい。
特に結婚を考える場合は、しっかり頭を働かせて下さい。
パートナーにとって都合の良い女性を演じる賢さは必要ありません。
周囲の期待に応える賢さも要りません。
自分の幸せの為に、頭を使って下さい。
「どんな人生を生きたいのか」
「その為にどうしたらいいのか」
この二つを最優先に考えてください。
パートナーと向き合う前に、自分の人生と向き合う時間がとても大事です。
その時間がないまま恋活、婚活をするのは、目隠しをしたまま不安定な道を走り出すのと同じです。
ゴールも見えず、進む道すら見えず、取り敢えず走り出し、何度も転び傷付いて立ち上がっては、また何の手段も講じないまま走り出して派手に転ぶ…。
見ていられません。
まずは自分の人生を考えましょう。
理想のパートナーと結婚するまでの道のりが、遠くなったように思えますが、
急がば回れ。意外と近道だったりします。
前置きが長くなりましたが、
その手順は、また次回。